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8. ニュージーランド人気の理由

人気の理由
 ここでは、ニュージーランドの人気の秘密を取り上げていきたいと思います。ニュージーランドは2000年ごろから日本人の留学生も多くなり、日本語が一大ブームとなりました。そのブームが追い風となり、日本人高校留学の人気国第3位となりました。
 そこで、留学生の立場に立って、ニュージーランドの人気の秘密をまとめていきたいともいます。


親日家が多い

 ニュージーランドには親日家が多くて有名です。数々の理由がありますが、ニュージーランドからみると日本は貿易相手国として第5位となっており、ニュージーランドにとって日本はとても重要な国の一つなのです。また1997年にある政党がニュージーランドの先住民が話すマオリ語の発音は、世界で見ると最も日本語に近いと発表され、日本語がニュージーランド人にとって身近に感じる言語になりました。そのあおりを受け、ニュージーランドでは日本語が第2外国語として人気となり、日本人との交流が活発になりました。そういった経緯を経て、今でもニュージーランドでは、親日家が多く住んでいます。


差別が少ない

 他の欧米諸国と比較し、ニュージーランドは人種差別が極めて少ないことで世界評価されています。もともと、ニュージーランドはヨーロッパ系の移民、アジア系の移民、そしてポリネシア系の先住民で成り立っているため、多民族がいる生活が当たり前だったのです。ですので、昔から多民族と共存んしているニュージーランドの人たちは、多民族を差別するのではなく、いろいろな民族や人種からいろいろなことを学ぼうという風習になっています。ですので、留学生が突然ニュージーランドに留学しても、人種が違う人たちに慣れているニュージーランド人は快く受け入れてくれるのです。以上の理由からニュージーランドは留学生にとってもっともなじみやすい国となっています。


国際色豊か

 ニュージーランドという国は、世界中からの移民たちが集まり、国家を形成して出来上がったとても歴史の浅い若い国です。現在は欧米系、南太平洋系、アジア系の人々を中心に世界各国の人々が学び、働き、暮らしています。高校においても、ひとクラスで数十カ国の国籍から学生が構成されていることは珍しくありません。私が留学していた時のクラスは、クラスの半数は国籍が違っていました。ですので、クラスに日本人が留学してきても彼らにとっては国籍が一つ増えただけで、何ら日常と変わらないわけです。しかし、アメリカやイギリスは、ほとんどがアメリカ人とイギリス人で構成されているので、すごく話題になり注目されてしまうのです。わかりやすく言うと、日本の中学や高校にアメリカから留学しにきたアメリカ人が入ってくるようなものです。日本は多国籍ではないので、クラス中だけでなく、学校全体でそのアメリカ人は話題になるでしょう。逆にそんなに目立ってしまうと何かと学校活動がやりにくくなりますよね。ですので、国際色豊かな国は留学生にとっては最適な国といえます。 


1年留学と卒業留学が選べる

 ニュージーランドでは1年留学と卒業留学を選ぶことができます。1年留学とはニュージーランドに1年だけ留学することで、最近の日本の中学や高校では、1年だけなら海外での単位を認める学校が増えてきました。そこで誕生したのがこの1年留学です。また、「はじめから長期の留学はちょっと・・・」という方にもお勧めで、留学は自分に合っているのかを確かめる意味もこめて1年留学からスタートすることも可能です。そして、自信がついたところで卒業留学に変更するのもひとつの方法です。


きれいな英語

 ニュージーランドはもともとイギリスなどのヨーロッパ系の人たちの避暑地でした。南半球では唯一4つの季節があるニュージーランドはヨーロッパの人たちにとってはとってもいいバカンスの場所でした。そして、1900年代にはいり、イギリス人を中心としたヨーロッパの移民がたくさんするようになって新たに開拓が進むと、世界各国から多くの人種が集まってきました。ニュージーランドの歴史を振り返ってみると、ニュージーランドの英語はイギリス人によってつくられたものです。ですので、今でもニュージーランドはクイーンズイングリッシュに最も近く、しかも低予算でクイーンズイングリッシュが勉強できるわけです。


>> 9.ニュージーランドの教育制度


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