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現地の授業の形態

現地の授業●現地の授業について
 日本の授業というは教師が教壇に立ち、黒板に板書して、生徒がそれを書き写すというほぼ“詰め込み型”の授業が一般的。ニュージーランドに留学した直後はやはり日本の授業と違うので戸惑う方も多いと思います。なんせ日本の授業は、とりあえず座っていればなんとか授業をやりすごすことができるのですから。

 しかし、ニュージーランドの授業だとそうはいきません。日本の学校の授業は教師と教科書を中心といした授業形態ですが、ニュージーランドの授業は、生徒が主役となり生徒が授業を進めていく方針をとっています。たとえばニュージーランドのある家庭科の授業では、2号の針と1号の糸をみんなに配り、1学期中に時間配分と作品の難易度を考えてひとつ作品を作り、1学期の最後の授業に提出しなさいという授業がありました。縫い方や編み方の知らない人は先生に自主的に質問しないといけません。この質問をするというのが、ニュージーランドの学校に参加する第一歩でしょう。

 英語集中コース / ESOL

 ESOLというのは英語を母国語としない留学生のための英語集中コースです。留学生はまずはこのESOLで、英語を勉強してから一般の授業に参加していくわけです。ニュージーランドでは、ほとんどの学校にこのESOLのクラスを設置していますので、留学生が突然留学しても安心です。


 科目の選択

 ニュージーランドの学校では、学年が上がっていくにつれて選択科目の数も多くなっていきます。日本では、中学生も高校生も週に1,2時間ぐらいですが、ニュージーランドの高校3年生だと、選択科目が90%ぐらいを占めます。このころは日本のいわゆる5教科も選択となるため、道徳や集会以外はすべて選択科目となっています。そして、この選択科目ですが、なじみのない日本人にとっては、どうすればいいのかが中々わかりません。ですので、選択科目のうまい決め方などを伝授したいと思います。将来の目的と合わせた選択科目を選びましょう!

(1)現地の高校を卒業することが目的でその後の進路はまだ決めていない。
(2)現地の高校を卒業後、日本の大学や短大、専門学校に進学する。
(3)現地の高校を修了後、現地の大学や専門学校に進学する。

 (1)の場合、卒業前には進路は決まっているでしょうが、学期の初めのころは決まっていない方もいるでしょう。そこで、この人たちは無難な科目で成績を極端に悪くするのを防いでおくべきです。数学や音楽、美術など英語力であまり差のつかない科目を選んでおきましょう。

 (2)の場合、日本の進学は成績を重んじます。ですので自分自身が高い成績をとれそうな科目を選んだ方が良いでしょう。必然的に自分の得意とする科目ということになりますが、たとえば、理系の科目はだいたい日本の方が進んでおり、日本で苦手だった人でも高い得点をとるケースが多いようです。
また、帰国子女枠試験でも、留学時の成績が考慮されます。

  (3)の場合は、まず進みたい分野、学科などは必ず決めておいてください。そして、その分野によって選択する科目をきめていきましょう。必ずその分野に直結する科目を選んでおいてください。また、学校には留学生のためのカウンセラーが常勤しています。ですので、この留学生担当のカウンセラーによく相談しながら、選択科目を決定してください。


 


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