●中学時代の英語がいま生かされる?
さあ、いよいよニュージーランドで学校生活の始まりです。まず誰もがぶつかるのが語学の壁です。中学の時に勉強した人ほどこの壁にぶつかっている期間が短くなります。それは、話す言葉というのは基本的に簡単な英語しか使わないので、日本の中学2年生までに習う単語がほとんどです。中学生時代に、おれは日本人なんだから英語なんて勉強しなくてもいいんだよ!と完全に英語の勉強をスルーしてきた人たちは、必ずここで頭を撃ちます。そして中学生のときに勉強していた生徒はすごく現地の人との会話が楽になりますので、やっててよかったとなるわけです。
そうならないためにも、留学前には中学生の教科書を勉強してきて下さい。一般的な単語など(曜日、時間、名前)などは、かならず身につけてから留学しましょう。なぜなら、基本中の基本(ABCもろくに言えないなど)のレベルだと、教えるほうも苦労します。特にニュージーランドの人は日本語が話せないので、ジェスチャーだけであなたに伝えないといけません。それだと、教えるほうも教えられるほうもとても体力を使います。英語は本場で勉強しましょうと皆さんに伝えますけども、基本中の基本は自分で勉強してきて下さい。
●英語が話せるようになるために
英語がはなせるようになるためのステップがあります。
Step1. 耳が慣れる
Step2. 何を言っているのかはわかるが、答えが出てこない
Step3. 日常の受け答えができる
Step4. 授業の内容がついていけるようになる
Step5. 映画が英語でも理解できるようになる
Step6. 英語マスター
解説
Step1. 留学直後は、誰でも目の前で英語が話されていても口をポカーンとしています。それでも、2週間も英語ばかり聞いていると、英語を聞いているのが普通になって、英語を耳にしていても嫌ではなくります。その英語を聞いていても嫌じゃなくなるのがこのレベルです。
Step2. 耳が慣れてくると、相手が何を言っているか何となくわかってきます。しかし、自分の使えるボキャブラリーが極端に少ないため、答えることができません。そしてそんな状況が続いていくと、単語で答えを言うことができるようになります。
Step3. そして、単語で答えを作っているうちに、Do
Youで聞かれたら、Yes I
doなどの答え方がわかってきます。これを繰り返すと、ちゃんとしたセンテンスで答えることができるようになります。
Step4. そして、日常会話などがわかってくると、学校の授業もだんだんとわかってくるようになります。ここからは留学生の第2のスタートです。
Step5. 授業の内容がわかってくるようになると、専門用語と呼ばれる単語もわかってくるようになります。すると、映画を見ていても、だんだんと何を話しているのかもわかってきます。
Step6. ここまでくれば、英語はペラペラです。日本に帰国して、誰かの前で話そうものなら、「すげー!!」とみんなから協賛されます。